レーシック 一般眼科の欠点 |
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一般眼科の注意点1 日本でレーシックを実施している施設 1 日本でレーシックを実施している施設日本でレーシックを実施している施設は、次の3つです。
日本でレーシックを受ける人の約90%は、レーシック専門医院で受けていると言われているので、一般眼科は少数派ですね。 2 一般眼科ではマイクロケラトームが主流根岸、矢作、吉田医師の3名は、マイクロケラトームよりもイントラレーザーの方がより正確・安全に薄いフラップを作成できることを認めています(加藤医師については情報無)しかし、イントラレーザーの機器は、高価です。 マイクロケラトームの機器は600万円程度であるのに対し、イントラレーザーの機器は5000万円以上です(眼科医から直接聞きました。)。 手術数の少ない一般眼科ではイントラレーザーが導入できず、やむを得ずマイクロケラトームによっている眼科が多いと思われます。 マイクロケラトームによると、一般に、イントラレーザーに比べ温存できる角膜量が減ります。 マイクロケラトームでは将来の再手術に必要な厚みが温存できない場合であっても、一般眼科の医師は、イントラレーザーの紹介などせず、さっさとマイクロケラトームで手術をすることでしょう(私が実際検査した一般眼科がそうでした。)。 マイクロケラトームによる場合は、必ず自分の角膜の厚みの数値と、手術後の角膜の厚みを検査の時に確認し、イントラレーシックに変更すべきかを自己判断すべきです。
3 一般眼科が丁寧だとは限らないレーシック専門クリニックはベルトコンベア方式、一般眼科は個別の対応、というイメージを何となく抱いていませんか?しかし、一般眼科だからといって、丁寧な診察が期待できるわけではありません。 一般眼科も手術を受ける人が多ければレーシック専門医院と同じで、一般眼科の利点であるキメの細かい対応は期待できません。 以下は私の実体験です。 ・多くの待ち患者がいたため、医師に色々聞きたい事がありましたが、とてもそんな長時間はとれる雰囲気ではなかった。 ・ 患者の目の使い方をヒアリングするような作業は一切無く、画一的に、その人の最高視力を設定する、という方法だった。 4 一般眼科も金儲け一般眼科は一般診療を行なってはいますが、その忙しい間をぬってレーシックを行うのはなぜか?そえは、レーシック専門医院と同様、お金が儲かるからです。 私自身、検査した眼科で、次のようなことを体験しました。 ・当眼科は、フラップ作成をマイクロケラトームにより行なっていましたが、より安全・正確にフラップを作成できるイントラレーザー(新しい方式)についての説明が皆無でした。 しかし、イントラレーザーが患者にとってよりよい方法となる場合もあるのですから、インフォームド・コンセントしておくべき事項だと思いました。 ・当眼科は、より高価なオプションとして、ウェーブフロントシステムを導入していましたが、ウェーブフロントシステムは、吉田医師及び加藤医師の見解によれば、大きな高次収差のない通常の近視の方にとっては、大きなメリットはないとの見解です。むしろ、ウェーブフロントシステムは角膜を削る量が多くなるというデメリットもあります。 しかし、当該眼科では、何の留保もなく一律に、ウェーブフロントは見え方の質が良い、とか、ハロ・グレアが起きない、と説明があり、 全員がウェーブフロントを選んでいるようでした。 安い料金設定で客を誘引し、高い施術を受けさせる形態の典型です。 金儲けの要素が絡んでいることを知った上で、説明を聞くことが必要です。 TOPIC レーシッククリニックデータベースお住まいの都道府県をクリックすれば、最寄りのレーシック医院が表示されます。(クリニックの登録・変更・削除依頼 用例の説明)
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