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リスクの発生率(割合)
レーシックを受ける人誰もが思うこと。
それは、手術は成功するのだろうか?
その答えは、一つです。
「成功する場合もあるし、失敗する場合もある。」
あなたは、失敗の可能性を受け入れた上で手術を受けるか、手術を取りやめるか、選択する必要があります。
その一助とするために、以下に客観的なデータを掲載します(鵜呑みにはせず、参考程度でお考えください。)。
リスク(見え方)に関するデータ
・ 術後のハロ・グレア
→ 手術直後におこる夜間の見えづらさ、まぶしさ(ハロ・グレア)は必ず出ますが、 時間の経過とともに軽減されます(かわもと眼科HP)。
・ 術後の過矯正(術後の強い遠視)
→ 1936眼中2眼(小矢部たがわ眼科HP)
→ 過矯正の割合はわかりません(品川近視クリニックHP)
・ 手術前の矯正視力より視力が落ちる
→ 2段階以上視力が落ちる可能性は1%前後(根岸医師)
→ 確率でいうと1000分の3(松本眼科HP)。
・ 術後再度レーシックをした眼数(術後近視の戻りでレーシックが必要となった患者)
→ 1936眼中15眼 (小矢部たがわ眼科HP)
リスク(合併症)に関するデータ
・ レーシックの感染症
→ レーシックの感染症の合併はコンタクトレンズの1/10以下の頻度と考えられます(きくな湯田眼科HP)。
→ フラップを作るために切開した角膜の傷口から細菌は真菌(カビ)、ウイルスなどが入り込んでしまうことがあります。これは、現在でも0.1〜0.2%ほどの頻度で報告されています(根岸医師)。
・ 術後感染症(2009年2月に銀座眼科で多発した合併症。かなり重大な合併症。)
→ 1936眼中0眼(小矢部たがわ眼科HP)
・ フラップ関連の合併症(不完全フラップ等)
→ 1%未満(根岸医師)
→ 1500人に1人(フリーフラップ)(山本眼科HP)
・ 手術の中断・断念(不正なフラップ原因)
→ 1936眼中4眼(小矢部たがわ眼科HP)
・ 術後フラップずれの修復
→ 1936眼中4眼(小矢部たがわ眼科HP)
→ 1〜2%(根岸医師)
・ 術後DLKの修復(強い炎症)
→ 1936眼中5眼(小矢部たがわ眼科HP)
・ 層間角膜炎
→ 頻度1〜2%(根岸医師)
→ 症例5,000中30件程度(某眼科の説明会)
・ 実質内上皮増殖
→ 1〜2%(根岸医師)
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